今回の主人公は高校卒業の日から始まります。
就職も進学も決まってなくて途方にくれる主人公。
同級生の小川桜子から何故かパチンコ勝負に出てほしいと突飛なお願いをされるところから物語りは始まります。

まあ、元々パチンコゲーなんで細かいツッコミは無しですが。

それにしても、パチンコ勝負ってナニ？

選択肢で、パチンコ勝負？嫌だよ！とキッパリ言い切ったものの実写のOPムービーが流れ、気付けば桜子の家へ。
ええ、まあ、そういう話ですからね。
避けられないのはわかってましたが。

選択肢でどれを選ぼうとも物語的に不利になることはあまりなさそうなので(主人公の性格パラにのみ影響)思いっきりやりたい放題いきたいと思います。


主人公は桜子の家と工場の権利書を賭けての勝負に臨む事になります。
この時の対戦相手は神谷とかいう血色の悪い(あだ名が吸血鬼、になるくらい)ダンディな車椅子のおいちゃん。
金髪美女を引き連れてのお出ましです。
威勢よく啖呵をきりたいところではあるのですが、神谷さんの紳士ぶりに惚れたので礼儀正しいマイ主人公。

ワイルドパチプロ ハイエナ　乾

ちなみにこの日の勝負は急な停電にてお流れ。
実際は、負けてひどい目に遭うだろう主人公を案じた通りすがりのおいちゃん(でもまだ34歳。)が停電をおこしてくれたらしいんですが。
名は乾。
とにかく素敵。
めちゃめちゃ好みです。
声とか喋り方とか･･･ちょっと源泉っぽい感じがまた･･･ラブ。
本当にこういうキャラ大好きですよ。

男主人公側のお相手が桜子なら、女主人公のお相手は乾かなー。


ま、その後もなりゆきで主人公はパチンコを打たなきゃいけない巡り合わせになってしまうというのがこのゲームのストーリーです。


しかし、選択肢が楽しすぎて徹底的に黒い性格になってしまいます。
皆が困ってる。
砂を調達すれば工事が進む･･･そんな時に、砂を手に入れて高く売りさばくのよ！とか言っちゃったり。


気付けば性格は冷静な鬼畜に･･･。
ついに称号が“氷のレディ”とかになる始末。
この称号ってのが結構楽しいです。
対戦相手にもあるんですが、“ハイエナ　乾”とか“吸血鬼　神谷”とか･･･。
主人公は運が９９あると“バカヅキ”とかね。
お金たまると“大富豪”がついて、“バカヅキ大富豪”とか、恋人出来た後だと“ときめきアイドル”になったりと･･･とても面白い。

性格以外に好きな食べ物とかあるのも面白いですね。
これは主人公がよく食べてる物って感じ。
序盤はお金ないのでひたすら、そば湯と水とゆで卵とかだったりします。
まあ、大富豪の称号がついた今でもそば湯とゆで卵とコロッケだったりしますが。
高い物食べたって健康になりまくるわけじゃないんだから、勿体無いよー、と思ってしまってついつい。

我が家の主人公ズ
	女主人公。 デフォ名、村瀬杏子。 個人的お気に入り装備は赤のチャイナドレス。 扇持たせて、髪の毛はロングの銀髪で。 あとは黒髪にピンクの袴姿もなかなかいいかな。 クールビューティな美人さん。 明るくしててもお水系。 ブラック化するとヤバイ人っぽいです。 試合前にイスの上で雄たけび上げちゃったりするともう最悪・・・(笑)
	男主人公。 デフォ名、椎名銀次。 一見ナヨ系の声で一人称はボク。 ブラック化すると声が全く違うので怖いです(笑) お前が水をかぶる番だよな？とか言う時の声とか冷たい冷たい。 さすが氷の大富豪･･･恐ろしい男です。 そうしたのはプレイヤーではありますが・・・。 お気に入り装備は着流し。 銀髪のウルフカットにネコミミが素敵。 っていうか、男キャラにネコミミ付けられるのが大分衝撃的でした。 しかも、似合うし。 試合のときに３Dをイラストちっくにした絵が出ますが、アレの時もかなり似合ってて素敵すぎです。 まあ、イロモノすぎて怪しいとも言えますが。