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	緋色の欠片ポータブル 発売元 オトメイト 機種・その他 ＰＳＰ/全年齢(cero B) 2940円(税込) 2008年12月発売 個人的評価 総合評価 ★★★★ 冗長な文章を適度に飛ばせばかなり面白い。 シナリオ ★★★ 話は面白い。 グラフィック ★★★★ 今見ても十分綺麗。さすが！ 音楽 ★★★ 場面に合わせて盛り上げてきます。でも普通。 ボイス ★★★★ フルボイス。皆上手いです システム ★★★ 古いけど、クイックセーブ、ロードもあり快適。 キャラクター ★★★★ 個性豊かに6人。なかなか良いです。 難易度 ★★ たまにＢＡＤに行きますが、基本的には難しくありません。 脇カプ度 ☆ 無 備　考 春日 珠紀 主人公。名前変更可。ボイスなし。 割と勝気な普通の女子高生。 鬼崎 拓磨 気安いクラスメイト。ＣＶ：杉田智和 鴉取 真弘 背が低いのをコンプレックスにしているが、結構頼れる先輩。ＣＶ：岡野浩介 狐邑 祐一 綺麗めな先輩。クールでぼんやりさん。ＣＶ：浪川大輔 大蛇 卓 和服めがねの落ち着いた穏やかお兄さん。25歳。ＣＶ：平川大輔 犬戒 慎司 穏やかな後輩。料理上手。ＣＶ：下和田ヒロキ 狗谷 遼 隠しキャラ？オレサマ系担当。ＣＶ：野宮一範 ここが○ 絵が本当に綺麗。 各キャラの因縁の物語が面白い。 ここが× 文章が冗長で飽きる 擬音が酷い 共通が割と長い 攻略制限がかかっている 主人公の性格 ストーリー紹介 両親の海外転勤のため、祖母のいる山深い田舎の町にやってきた主人公は 初日から山で異形に襲われ、鬼崎に助けられた。 一体ここは何なのか？ 祖母の守る神社と玉寄姫伝説や鬼切丸、不思議な力を持つ守護者など それまでかかわる事のなかった自分の血にまつわる因縁の戦いに巻き込まれていくこととなる。 和風伝奇恋愛ＡＤＶ
	その他・感想 アニメ化もされたオトメイト初期の有名作品です。 元は｢2006年にＰＳ2で出たらしいのですでに10年前なんですね。 そりゃ古いわ、 あ、ちなみに、致命的な日本語崩壊とかヒロインや登場女性キャラの評判が悪いことでも有名でした。 ってなわけで、和風伝奇という大好物な題材なのにこれまでプレイしてこなかったのですが。 PSP版がソニーのプレイステーションプラスに入ってたのでやってみました（正確にはDLしてから二年くらい放置してたけど） 玉依姫と鬼切丸という刀を巡る因縁の物語ってとこでしょうか。 やってみたら意外に面白くてびっくり。 飽きっぽい私ですが、一応全キャラクリアしました。 移植モノなのでFDも同時収録でお得になっています。 FDはボリュームイマイチなんでまとまってるのはありがたい限り。 シナリオ PSP移植に至るまでの過程で代表的な日本語崩壊は修正されたようです。 でも冗長で疲れる文章でした。 あと、主人公たちを圧倒する戦力を持った敵の首領がドヤっと「違いの差がわかったか！」と言ったときには？？？となりました。 別に日本語が不自由だったわけではないようです。 声がついてたから修正出来なかったのかな。 それから戦闘シーンがフォロー出来ないくらいつまらないのでほぼボタン連打。 特に擬音が酷い。 ズガガガガガガガガガガガガ！ ドオオオオオオオオオオオン！ みたいなのが延々続く。 あと、主人公を攻略キャラが抱きしめた時の擬音も ガバ！ とかで笑えました。 酷すぎてここはフォロー不可。 両親が仕事の都合で海外に行ったため、閉鎖的な山村の祖母の元で暮らすことになった主人公はそこで玉依姫と鬼切丸にまつわる因縁に巻き込まれていく、って感じのストーリーです。 まあ、この手の導入としては割とありがちな。 そして、主人公。 一部評判が悪いと聞いていたので覚悟していましたが、なるほど。 清楚な長い黒髪の美人なんですが、性格は一昔前の少コミヒロインの如く。 割と気が強く、元気で女扱いしてくれない攻略キャラに文句言うタイプの女子高生。 覚悟してやったのであまり気になりませんでした。 ストーリー終盤ではそれなりの成長も見られますし。 神社を護っている祖母が主人公に事情を全く説明しないのも悪いですし（主人公もあんまり聞こうとしないで、独自調査に乗り出してるけど） 攻略キャラは6人。 攻略制限があって最初は２人しか攻略できません。 それが終われば次々と制限は解除されますが。 恋愛部分はともかく、敵側の事情を小出しに見せるための措置もある感じです。 なかなか制限きつい方かも。 主人公側が割と無鉄砲というか無策で敵に挑んで負ける感のあるシナリオですが、これは話の都合上仕方ないかなーとか流す寛容さは必要。 美鶴という可愛くて家庭的な女の子のことを序盤中盤と攻略キャラが持ち上げてくるのでややイラっとしますが、これも受け流す寛容さが必要（主人公はこの女の子に好意的です） 全体的に見て、割と広い心が必要な感じのシナリオではありまが、面白いです。 攻略キャラはなんか守護者と呼ばれる5人。 人ならざる者の血を引いているとかで、常人より遙かに強く異形の者とも戦える。 そして、玉依姫の血を引く主人公を護ってくれるという立ち位置にいます。 この辺あんまり説明がないんでプレイヤーはわけがわからないんですが、肝心の守護者達も詳しい事情を知らなかったりと、五里霧中な感じで話は進みます。 謎の敵の襲来後くらいに個別シナリオへと分岐。 ここから一気に話が面白くなるので、これからプレイする人はそこまでは耐えましょうｗ 攻略キャラは気安いクラスメイトの鬼崎拓真、身長が低いのをコンプレックスにしてる豪快な先輩、ミステリアスな雰囲気と裏腹にぼんやりしている先輩、かわいい系後輩、和服メガネの保護者的な大人の男性の五名プラス当時は多分隠しだったのかなって感じのオレサマでした。 どのキャラも背景と境遇が ドラマチックでぐいぐい読ませてくれます。 個人的には恋愛的に焦ったり照れたりが可愛い拓真と真弘先輩が萌えました。 あと、キツネ。 主人公の使い魔的な尻尾が二股の白キツネが超可愛いです！ これのぬいぐるみあったら欲しいとか切実に思いました。 ニー！って鳴くの。 それで主人公に忠実でいつでも守ってくれようとして健気可愛い。 システム 古いだけあって超そっけない画面構成です。 それでも既読未読判別スキップやクイックセーブ・ロードと履歴など最低限必要な物は揃っています。 ＰＳ２では本編とＦＤと別のソフトでしたが、ＰＳＰ版は一本にまとまっていてお得。 正直、ＦＤは内容こそ悪くないものの分量は多くないのでまとまってないと今更別々に買う気にはなれないのでありがたい配慮です。 音楽 普通です。 盛り上がるときにはいい感じの曲が流れますが、あくまで作中だからいいので曲単品でほしいほどではありません。 あと、フルボイスで皆上手いんですが、神というか妖怪というか的な存在の声が微妙。 もっとこう、威厳のある雄叫びとかならいいんですが雰囲気的に「オレサマオマエマルカジリ」な感じ。 棒読みオッサン声で威厳なし、みたいな。 出てくる度に苦笑しました。 なんか安っぽい。 グラフィック さすがカズキヨネ 今見ても特に古さもなく、綺麗です。 ＰＳＰソフトをＶＩＴＡでやってたので多少画面は粗くなりがちでしたがさほど気になりませんでした。 立ち絵もイベントスチルも全部綺麗。 さすが！ 感想 面白かったです。 意外とエグイ感じの話もありましたが、それも含めてかなりハマりました。 冗長な文章とややクセの強めなサブキャラのおかげでプレイに寛容さは必要ですが、それを差し引いても十分楽しめます。 地の文はかなりボタン連打で飛ばしましたが。 文章をブラッシュアップしてＶＩＴＡ移植とかしないのかなー。 今でも十分イケる内容だと思うんだけどなー。 恋愛部分に関しては古いせいなのかＦＤまでいっても超爽やか恋愛。 エロ的なものは皆無でキスもするかどうかレベル。 寄り添ったり、抱き合うだけで頬染めるような。 いいですねー、こういうの。 その辺も好みです。 2016.1031記 ネタバレ感想 萌えた！ うっかりびっくりな事に萌えた！ 特に拓真と真弘 そして、意外なことに慎二が意外と良かった 後のキャラも嫌いじゃないです。わりと好き。 なかなか乙女ゲーで全キャラ気に入るとか少ないのでびっくりでした。 もっと早くやっておくべきだった。 まず、攻略制限もあり、王道な鬼崎拓真からクリア。 ちょっとつっけんどんな所もあるけど、実は優しいし、気の置けない関係のクラスメイトってことで定番ですね。 照れると可愛いです。 友達カップル的な。 そんな拓真は実は鬼切丸の呪いの元凶であった鬼。 そんな事実に２人で打ちひしがれ、しかも徐々に鬼の血に目覚める拓真。 鬼ＶＥＲかっこいいんですけどね。 戦いの最中、自分を見失い鬼になっていく彼に主人公が口づけると、奇跡が起きる。 拓真は理性を保ったまま鬼としての真の姿と守護者としての力に目覚めて敵を撃破。 いやもう、王道で定番展開なんだけど燃えますね！！ 選択肢ミスると死にますが。 鬼切丸も守護者と玉依の力に目覚めた主人公が封印してメデタシメデタシ。 後日談で普通に照れながら主人公との仲を上手くすすめようとする拓真がめちゃめちゃかわいくて萌えました。 むしろ、悶えました。 そういえば途中の美鶴は邪魔だったなー。 実は拓磨の事が好きだったみたいで、夜に二人きりで主人公の為なんかに命投げ出さないで貴方だけでも逃げて的な事を言っててコノコノ！と思いました。 敵は金髪幼女を筆頭とした謎の外人グループで割と意味不明なまま終わった話。 で、2周目。 真弘先輩。 威勢が良くてちょっと偉そうにしてるけどいい先輩。 そして、身長低くて年下に見られがちなのがコンプレックス。 意外とこの低身長いじりが多くて初回主人公にどん引きましたが・・・まあいいか。 彼は遙か昔に鬼切丸の封印のため玉依姫に助力を請うた妖の一人。鴉。 序盤から割と事情を知ってる風なので何かなー？と思っていました。 実は彼の遙か昔の鴉は鬼切丸封印の時に己の命惜しさに生き延びてしまい、それを悔やんで千年の間力をため、玉依が何らかの事情で力を発揮できない場合は自分の命で封印をすると誓いを立てていた。 と、いうわけで一向に覚醒しない主人公の身代わりに贄となる覚悟を決める真弘先輩。 主人公に語ってくれた夢なんかそもそも叶えられないことを知りながらいつも明るく過ごしていた。 なんかもう、この辺り切なかったですね。 主人公も覚醒出来ない自分を嘆くし。 あ、鴉覚醒VERの先輩もかなり格好良かったです。 羽が生えてて。 鬼畜もここに極まれり！な婆様は主人公には真弘を助けるためにお前が生贄になれ、と言い、真弘には主人公を助けたければお前が生贄になれと言う。 ２人まとめて騙して生贄コース。 ザ・鬼畜。 それに気付いて２人で逃亡の末、覚醒した力で鬼切丸を完全破壊してメデタシメデタシ。 後日談も微笑ましい高校生カップルで好きでした。 しかし、敵のフィーアという女性が高校教師として潜り込んでるのですが、髪型も顔もそのままで色が違うだけなのに誰も気付かないマヌケっぷりには閉口しました。 挙げ句、先生のこと本当に信頼してたのにーって真弘はショック受けてるし。 いや、もう、気付よ！みたいな。 あと、このルートではどうあっても拓磨に迫る美鶴を見る羽目になるので、さっき拓磨クリアしたばかりなのでイラっと。 キツネ先輩。 なんか朴念仁というか、外見が超美形でミステリアスなのに天然も入ってるというか。 全く照れたりせずに素でさらっと言っちゃうタイプなので萌えは少なかったですが、お話は切なくて好きです。 キツネの血を引く彼は幻術使い。 あまり人間が好きじゃなくて普段は無口。 主人公と段々仲良くなってきても、自分は守護者で獣。 主人公は玉依姫、と明確な線引きをしてそれ以上近寄らせない感じ。 主人公の想いを全く受け入れずに、むしろ主人公を村の外へ逃がせれば、という方向に行くのでもどかしい感じです。 主人公の想いを受け入れて覚醒すると白い耳と尻尾付きの姿に。 鴉と鬼に比べると地味かなー。 まあ、そんなこんなでメデタシメデタシ。 敵は魔術師のドライ。 お次は犬飼慎二。 可愛い後輩系。 そして、何故か美鶴は慎二にだけやたら厳しい。 このルートでは美鶴の慎二への想いがやたらとクローズアップされます。 お前、拓磨が好きだったんじゃないんかい！！と突っ込むこと数回。 幼い頃は一緒に過ごし、想いを寄せていた美鶴。 しかし、慎二が力が覚醒しないと言うことで修行のために村を出てからは離ればなれ。 しかも、美鶴は玉依の使命のため、鬼切丸封印のため日々村人を生贄にして殺していた（婆様の命令だけど）。 自分はこんなに手を汚しているのに、何も知らずにやってきた主人公は皆に守られ汚れ役もやらずに姫扱い。 主人公を憎む美鶴。 更に、慎二と主人公が親密になる様子を見てますます憎しみを募らせる。 って、書いてて思ったけど美鶴と主人公の話みたいですね。 事実、慎二との関係より美鶴の方が濃いんですが。 慎二も美鶴が初恋相手だしねー。 ってなわけでプレイヤーはモヤモヤしつつもなんだか慎二には好かれる主人公。 その後、美鶴と慎二が双子の兄妹な事が発覚してますますヤケになる美鶴。 双子なら恋愛フラグもへし折れるだろうとほっとする主人公。 ってな感じですね。 双子が不吉とされていた言蔵家から犬飼家へと慎二は養子に出されていた、と。 っていうか、それで犬飼の力が使えないからって事でやっかい者扱いされて幽閉状態だったっていうんだから酷い話です。 んで、助けてくれた敵方に寝返ってたわけですが。 美鶴もね、日々生贄を殺す仕事で心が死んでる状態だし。 婆様、マジ鬼畜。 まあ、その婆様も使命のために心なんかとうの昔に殺してしまってる状態なのは同じですが。 そんな慎二は主人公との口づけで覚醒。 なんか常に光の輪が舞ってる状態で言蔵の力を最大限に使える守護者へ。 見た目は悪くないんですが、技を出すのは「加速！加速！」とか叫ぶだけなので地味を通り越してややかっこわるいけど・・・まあ、そこはそれ。 とりあえず元凶の鬼切丸を破壊して、全ての禍根を断つことに成功。 美鶴とも和解してメデタシメデタシ。 かわいい系後輩なんですが、徐々に成長していく感じや強い意志が見られたり、恋愛面では可愛く照れたり、なかなか良かったです。 ストーリーも生贄のシステム（玉依姫や守護者みたいな強力な生贄がいない場合は日々村のちょっと力のある人で誤魔化し誤魔化し補ってた）なんかのエグイ話が出てきて、今までちょろちょろ語られてた神隠しの謎解きがされた感じ。 美鶴が目立ちすぎてやや恋愛面は薄かった気もしますが。 美鶴に覚悟してプレイしてたから、彼女に同情しましたが・・・悲劇のヒロイン的に目立ちすぎなので苦手な人は苦手かも。 大蛇さん 和服目がねの大人。 穏やかな参謀タイプ。 術を操る系。 好みのキャラなんですが、話も恋愛もイマイチ覚えてません。 ああ、母親は彼が幼い頃に例の生贄システムで殺されてたっぽいです。 途中敵側に行っちゃうものの、主人公の必死の説得で戻ってきます。 覚醒後の姿が一番地味。 ちょっと髪が伸びて毛先だけ色変わった程度。 やっぱり蛇ってのは難しかったのか。 まあ、メデューサ化しても困るしＷ この話では敵の首領で幼女なアリアが真の神などではなく、人工的に作られた神に近いものだという真相が語られたりします。 アリアの本当の目的が亡き母に会いたかったってだけだったりね。 攻略制限が多い代わりにこうして少しずつ敵や味方の真実を明かす方向みたい。 おかげでここまで守護者5人終わる頃には鬼畜な婆様にも美鶴にも敵側にも事情があってそうしているのだと憎めなくはなるのですが。 ラストは狗谷遼 隠しだったのかな。 シナリオは薄め。 オレサマ同級生。 実は犬飼家には息子がいたが守護者なんて不幸なものにはしたくなかった親が秘密裏に養子に出していた（典薬寮の力を借りて）という真相。 慎二はとばっちりだった、と。 酷い。 そんなわけで彼こそが犬の守護者。 初めて会った時から主人公の匂いに惹かれていた、みたいな感じ。 守護者はみんなそうっぽいですね。 ああ！ だから皆あんなにコロっと落ちたのか！（納得） 覚醒後の姿は犬っぽい耳と尻尾でやっぱり割と地味め。 このルートだと敵側行ってたように見えた大蛇さんが実は典薬寮を疑ってそのフリしてただけ、みたいなフォローがあって良かったです。 これにて本編終了。 2周目以降、未読だろうが何だろうが戦闘シーンの大部分を飛ばしましたが、話の根幹部分は面白かったと思います。 何故和風伝奇で敵がアイン、ツヴァイ、ドライ、みたいな中２的名前の外人なんだ？とか、アリアが神の力を持つ娘だとか、も何だそりゃ？と最初は思いましたが、慣れればというか、真相までいけばアレはアレでアリだったのかな、と。 人工的に作られた神の力をもつ娘のアリアと純粋にそういった力を持っている主人公って感じで。 ＦＤ部分は明るくて甘い後日談で楽しかったです。 特にバレンタインかなー。 全員主人公からのチョコ欲しがってて可愛い。 チョコ渡す程度で照れたり焦ったり微笑ましい事この上ない！ あ、オサキ狐が人型になったのはショックでした。 あれは狐だからいいのにー。 狐のままなら全部のチョコ食べても許すのに。 頭足りない子みたいな人型狐はイマイチでした。 そういえば、ＦＤで美鶴が男キャラではなく主人公命みたいになってたのはやっぱり本編で評判悪かったんですかねえ。 主人公より苦悩してて、宿命故にその手を汚し、愛した人は双子の兄妹、同じような血を引いているのに方や姫で方や汚れ役。 主人公の対として配置されたんでしょうが、ちょっと悲劇のヒロイン度が高すぎたかと。 割と嫌いじゃないですが、予備知識なかったらつらかったかなー。 とにかくオサキ狐最高！ おーちゃん、という名付けだけは却下ですが。

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